今年のゴールデンウィークは、すっかり夏のようですね。
湘南では赤潮が発生したとか。
温暖化ですね。
そんなわけで、もう夏!みたいなファッションしてる方も多いと思います。
が。
梅雨明けまで、どうしても頑張って欲しいことがあります。
それは、
『梅雨明けまでは、肘膝出すな』
という言伝え。
肘・膝をなぜ出さないで欲しいのか。
ココが出ると、身体が冷えてしまうのです。
江戸時代の粋な若旦那は、夏はよく浴衣の裾から肘を、団扇で扇いだとか。
何故かというと、肘を冷やせば、胸が冷える。(ちなみにふくらはぎが冷えると、腎臓が弱ります)
そうやって涼んだ、というのです。
粋ですね。粋ですが。まだその時ではないのです。
梅雨明けまでは、梅雨明けまでは、
半袖半パンは、我慢してください。
人の身体は、3か月前のメンテナンスの結果が出ます。
今、胸を冷やしてしまうと、夏に、または夏の終わりに、あの『咳が止まらない』風邪をひきます。
私も試してみました。昨年は、思い切って、裸足に半パン、半袖で、梅雨明け前から過ごしてみました。
私の場合は、秋、冬と咳地獄に。やはり3ヶ月くらい続きました。
これは、てき面に効果が出ます。胸を、時間をかけてじっくり冷やしてしまった結果。
身体は忘れていません。素直に結果が出てしまいました。
冷やすのはたやすいけれども、それを元通り温めるのはすごく時間がかかります。
立夏に入った今だからこそ、みなさん、どうかお大事に、してください。
7分丈のシャツや、肘手前までの腕まくりで、なんとかして乗り越えましょう。
夏は、梅雨明けから謳歌しましょう☆
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