2011年11月11日金曜日

生理のとき

生理の時って、日常生活の中で、意外とタブーがあります。

今の日本は、変な男女平等観が普通に根付いてしまったので、私たちの代になると、自然と言い伝えられていないことが増えているのかもしれません。

私が伺ったことを書いてみます。

頭蓋骨と骨盤が連動している為、頭を洗わないほうが良い。(骨盤が閉まって、径血が減ってしまう)

体を温めすぎると、生理で出そうとする毒素が体内に循環してしまうので、湯船で温まらないほうが良い。

重いものを持つと、子宮下垂を起こすので、持たないほうが良い。

☆さらに、頭皮から入る径皮物は、20秒で子宮に届き、シャンプーの香りの赤ちゃんが産まれたりする。よって、生理中の髪のカラーリングは避けたほうが良い。

逆に、

冷えると生理痛がひどくなるので、『冷え』は気をつけたほうが良い。
私は、湯船は避けますが、玄米のホットパックをお腹や腰にのせて、遠赤外線で腰回りだけ温めたりします。ぬかでもホットパックは作れるようです。

生理は汚らわしいものではなく、非常にパワフルなものである
かつて、ネイティブアメリカンでは、女性の径血を村の端の土に埋めて、魔除けとしたそうです。

そして、女性だけに与えられた、月に一度の浄化であり、リフレッシュである。


私はかつて、PMS(月経前症候群)で非常に悩んでいました。
時に鬱病なのかと、抗鬱剤を服用し、時にホルモンのバランスが悪いのかと、ピルを服用していました。

生理があることは、女性であることです。勿論、魂が女性、というかたもいらっしゃいます。否定はしません。ここは解剖学的なお話しと思って下さい。
今、日本で女性として産まれたことはとても幸せなことよ、と、Mさんに教えて頂いて、今まで不安の固まりだった、生理の存在が、私の中で、ガラッと変わりました。

子宮に感謝して、毎日を生きること。


それだけで、女性の体は変わります。
そして、月に一度、浄化をしてくれる子宮の1週間を大切に過ごしてみること
どれだけ大切に過ごせるか、試していくと、毎月の生理も楽しくなります。

私の目標は、昔の女性のように、ナプキンいらずで、トイレで出せる人になることです!
まだまだ先の話しですが、毎月、自分の体を見直す時間として、大切に過ごしています。

職場に通われていたり、育児をされている方は、そうはいかない!と思うかもしれませんが、自分のスタイルで、生理を受け止めて、大事にされる時間を作ってみてはいかがでしょうか?



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